月: 2013年2月

ダックス 肝臓の腫瘍といわれて

ダックスのりのちゃんは8才。肝臓の表面に大きな腫瘍ができていることがわかり、余命1、2ヶ月といわれ、漢方治療に望みをたくしてこられました。
ただ、肝機能の低下がおこっていないので、その腫瘍が悪性かどうかわかりませんが、免疫力をあげる、漢方治療をしてもらいました。
8ヶ月たちますが、元気そのもので、肝臓の機能も正常なままです。このまま腫瘍を悪化させずにおいて、寿命を全うしてもらうのが、皆の願いです。

高齢のフレンチブルのアトピー性皮膚炎

以前にもブログにのせたフレンチブルのおさむちゃんは、9才をこえました。
一歳くらいから皮膚病で、ココ2年くらいは、ステロイドが欠かせない状態でしたが、
漢方薬治療をして、ステロイドがぬけて、半年経ったころの経過です。
残る皮膚の赤みは、精神的な要因だと思われ、精神を落ち着ける漢方を飲んでいます。
気持ちを落ち着けるようにしていきますが、こればかりは、漢方薬により体質改善できるわけでないので、
ゆっくり治療していきます。
高齢になってきましたので、ステロイドの長期内服ですすんだ老化を、少しでもまきもどすことができるよう、
漢方薬で免疫力をあげていく治療をしていきます。

治療前のステロイド依存時

ステロイドぬけて半年後

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