月: 2013年1月

コッカーの皮膚病

A.こっかーのたるとくんは3才。1才から皮膚病でお困りでした。右目を白内障で手術したこともあり、飼い主さんは、ステロイドの使用に対しても、神経質になっていました。そこで、漢方薬での治療をしてみましたが、1、2ヶ月で、皮膚はとてもきれいにコントロールできるようになりました。ただ半年経った今も、油断して漢方を飲まないでいると、まだ膿皮ができてくるので、体質改善まではいっていないと思いますので、もう少し続けてもらいます!若くても免疫力の弱い子は、体質改善い時間がかることがありますが、少しづつ毛並みも改善されてきます。

子犬のアトピー性皮膚炎 その後

子犬のうちにアトピー性皮膚炎になる子が増えています。しかし、ここで、きちんと漢方薬をつかえば、1ヶ月から2ヶ月ほどて、比較的にはやく体質は改善され、もう漢方も飲まなくてもよい身体になることが多いです。8月に一ヶ月漢方治療して以前もブログにのせたチワワのノイちゃんの現在は、もう4ヶ月以上漢方をやめても、このとおり良い皮膚になりました。
前にものせた、治療前ののいちゃん

アビシニアンの好酸球性肉芽腫(猫のアトピー性皮膚炎)

アビシニアンのカリンちゃんはまだ一歳なのに、アトピー性皮膚炎とか食物アレルギーで下痢したり、病気つづきで困りました。下痢は、ご飯を療法食にして治ったようでしたが、皮膚の方は耳や顔に常に傷ができて、カラーがなかなかはずせません。ただステロイドは極力避けてきたそうですので、漢方薬治療と、飼育指導で、2ヶ月で、きれいになりました。こういう若い子は、きちんと漢方薬で治療して体質改善すれば、その後、ずっと楽になります。おそらく、もう少し体質改善をすすめれば、ご飯もいろんなものが食べても下痢しなくなるようになりますよ。
治療時のカリンちゃん(目のまわりのかさぶたが痛々しいです)
2ヶ月後のカリンちゃん(くつろぎ過ぎですみません)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2013年も、よろしくお願いします。
今年から、土曜日の診療(午前10時から午後2時まで)をはじめます。
その代わり月曜日は、午後2時からの診療となりますので、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

昨年、鼻の頭にできた腫瘍を漢方薬で治療した、トイプードルのこうめちゃん。
今は、きれいになくなりました。
手術でとることが難しい場所だったので、よかったです。

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