月: 2012年7月

キャバリアの慢性下痢、IBD、の漢方薬治療

キャバリアのマリーゴールドちゃんは、10才。下痢がつづき、IBDといわれ、ここ半年くらいは、ステロイド飲んでいないと下痢が収まらない状態で困っていました。漢方治療にこられ、3ヶ月、もう少しの漢方薬で、良便でいられるようになりました。実は昔痛めた背中(椎間板ヘルニア)の問題も今回の下痢には関係していましたよ。もう下痢は大丈夫だと思うのですが、やはりこれから老化や成人病の問題があるので、漢方でケアしていきましょう!
治療前の顔
治療3週間後の顔(毛並みもよくなりました)

暑中見舞いもうしあげます

再発するメラノーマ(悪性黒色腫)で漢方治療をはじめたシェパードのジュジュちゃんから、
避暑地からの暑中お見舞いがとどきました!人間は癌だと思い悩んだりするのですが、ワンちゃんはそのなこと全く気にしないので、頭が下がりますし、それが救いです。

シェルティの子犬の皮膚病

シェルティのトトちゃんは生後8ヶ月の子犬です。
身体をかんだりするので、皮膚病だと思い、近くの病院に連れて行くと、ステロイド治療か、インターフェロン治療かなといわれてました。
若いのでステロイドも怖いし、インターフェロンも怖いので、漢方治療を相談しにきてくれました。
みたところ、皮膚病の症状はないですので、精神的な面のみ指導して、治療は終りました。
漢方薬を使う以前の問題でしたが、皮膚病になりそうな子に、予防的に漢方薬までいかなくても、サプリメントでもあげるものがあればとは思います。

トイプードルの脱毛と毛並みの改善

トイプードルのグーフィーちゃんは、7才。1年半前から皮膚が赤く、毛並みが悪くなり、おしりの毛もうすくなってきました。身体の毛並みはホルモン代謝や免疫系に異常や老化がみられるサインでもあります。漢方治療一ヶ月で、いい感じでお尻の毛も生えてきて、全身の毛並みもずっとよくなりました。3ヶ月治療して、今は漢方も止めても、よい毛並みを維持できています。

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