臨床例1-耳血腫を皮膚病として漢方薬で治療する

犬や猫で耳がパンパンに腫れてたってしまう耳血腫という病気があります。耳にかゆみがあるため、耳をふってばかりいると、遠心力で耳介に血がたまってしまい、パンパンに腫れてしまう病気です。

普通、耳のかゆみの原因が外耳炎であると考え、耳を洗浄し、かゆみ止めや抗生物質、抗真菌剤などの外用薬などを耳介や耳の中に塗って処置し、耳血腫に対しては、貯まった血を注射針で抜く、というような処置がなされると思います。あとは内服薬として抗生物質やかゆみどめ、かゆみが繰り返すときは、ステロイドが投与されることが多いです。

もちろんこれで治るなら問題ないですが、耳血腫が繰り返され、しまいには、外科手術にまでいく、ひどい場合は、外科手術を繰り返して耳をきってしまう、とうようなことにまでおよぶことがあります。

東洋医学の観点からいえば、耳血腫を皮膚病の観点で治療すれば、手術する必要はないと、考えます。耳も皮膚の一部ですから、外用薬と漢方薬などの内服薬をつかって、耳のかゆみをとってあげれば、皮膚病として治療ができると考え、ハルペッツクリニックでは耳血腫を手術ではなく、アトピー性皮膚炎などと同様の慢性の皮膚病として、主に漢方薬で治療してしまいます。

耳の穴がみえないくらいにはれていた柴犬のまめちゃん

ラブラドールのメルシーちゃんもパンパンに耳が腫れましたが、漢方薬と精神的な皮膚病の治療で耳血腫を治療しました。


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